チューブトレーニングの効果

チューブトレーニングの効果は?

チューブトレーニングの効果は、大腿四頭筋(腿の前側)、膝 屈曲は大腿二頭筋(腿の後側)の筋力の増強、下肢筋力の膝伸展筋力向上に効果があり、加齢による全身の筋肉量と筋力が自然低下し、身体能力が低下した状態の改善も期待できます。

チューブトレーニングの主な種類

下半身からお尻にかけて

高齢期にかけて衰えてくるのが下半身です。その下半身を鍛えることは健康寿命を延ばす第一歩になります。チューブを使ってスクワットをすると通常のスクワットより引っ張られる感覚になり思った以上に筋力を使うことができます。

チューブトレーニング下半身

背筋・腕にかけて

椅子や床に座った状態で足裏にチューブをかけて引くような動きをします。背筋は高齢期になると背中が丸まって姿勢が悪くなる原因になります。体を支える力をつけることで姿勢の改善にも繋がります。また、チューブを引く動作は三角筋や上腕三頭筋を中心とした筋力強化になるので肩甲骨も動かしやすくなりますし、三角筋を鍛えることで肩回りの可動域を広げられるので肩や首のコリなどの解消にも効果が得られます。

チューブトレーニング 背筋

大胸筋、小胸筋などにかけて

背中にチューブを持ってきて前へ押し出す動作をすると大胸筋などが鍛えられます。大胸筋は代謝アップに繋がりますし、小胸筋は肩痛や肩こりなどにも効果があります。(尚、肩痛の場合は逆に悪化させる場合があるので気を付ける必要があります。)

一番、筋肉がつくと実感しやすい箇所なのでトレーニングのモチベーションアップにも繋がります。

チューブトレーニング 大胸筋

マナビバ担当講師

田村さつき

『インストラクターからのメッセージ』

 

いろいろな運動にチャレンジしてみてください!できるできないよりも、楽しみましょう!

新しい発見がありますよ!半年後…1年後…3年後…が絶対変わります!

 

みなさんの、ご参加をお待ちしております!

 

 

『プロフィール』

 

星座

ふたご座

 

血液型

A型

 

趣味

ビールを飲みながら野球観戦(広島カープ戦)

 

経歴

大手スポーツクラブに勤務。

スタジオプログラム指導、有料ダイエットプログラム指導などを担当した後、本社へ異動となり、

有料ダイエットプログラム事務局にて、ライセンス研修講師として、全国200店舗以上の指導者育成に携わり、年間50回以上の研修を担当。

退社後、栄養士として、JRA競馬学校や、ラグビートップリーグチームの栄養サポートに携わる。

結婚・出産を経て、フリーインストラクターとして活動を始める。

 

資格

・栄養士・調理師

・健康運動実践指導者

・日本コンディショニング協会認定ジュニアコンディショニングトレーナー

・BESJ認定マットピラティスインストラクター

・乳がん啓発運動指導士

・骨盤底筋エクササイズPfilatesインストラクター 

・生活習慣病予防運動・要介護予防運動指導者

・食コンディショニングアドバイザー 他

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